東日本製造所 総括室
出身校:東京工業大学大学院(修士)
物質科学専攻
A.T
2016年入社

プラントを自らの手で
進化させる醍醐味
入社1年目の夏、任された設備の改善
巨大なプラント設備を設計し動かす仕事をしてみたい。JFEケミカルなら若いうちからそれができると思い入社。その機会は、入社1年目の現場実習を終えるとすぐにやってきました。「設備の改善をやってみないか」と声がかかったのです。
「いよいよ、きたな」と力が入りました。ラインの設計、予算の立案、工事会社との折衝。周囲の協力を得ながら無事やり遂げることができ、現場のオペレーターの方々に喜んでもらえた時、大きな達成感を覚えました。
次々に挑戦したいことが増えてくる
入社から2年。任される仕事も多く、また、経験を重ねてきたこともあり、最近では複数の仕事を並行して進めることができるようになりました。現在はプラスチックの原料になるベンゼンの製造プラントを担当。主に増産や省エネの実現へ向けた設備の改善に取り組んでいます。
今後は既存設備の改良だけでなく、新たな製造ラインをラボスケールから構築することが目標。また、プラントで使用する触媒など様々な分野の技術革新を積極的に活かし、プラント全体のレベルアップを図りたいと考えています。
風通しが良く、経営トップも身近な存在
JFEケミカルは、風通しが良い会社だと言われます。その象徴とも言えるのが、毎月1回、若手社員が社長とランチを共にする懇談会。経営トップの考え方や会社の方向がわかる非常に有意義な時間です。
仕事を離れた交流も盛んです。私も社内の有志とバドミントンやフットサルを楽しんでいます。JFEグループで競う大会もあります。最近、釣りも始めました。社内には愛好家が多く、休日には一緒に出掛けることもあります。