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ナフタリン(ナフタレン)

C10H8 芳香族の2環式縮合環炭化水素。無色の板状結晶。融点80.5℃、沸点218.0℃、比重d19=1.1517。昇華しやすい。コールタールから得られる。特有の臭気があり、水に不溶、アルコール、エーテルに可能。(理化学辞典第5版より)

ナフタリンは、石油化学ではなかなか合成できない石炭化学特有の有機化合物で、以前は防虫剤として洋服タンスなどで使用されていました。JFEケミカルでは、コールタール中のナフタリンを取り出し、95%純度の工業ナフタリン、99%純度の精製ナフタリンを生産するとともに、空気酸化することによって無水フタル酸、化学反応することによって界面活性剤などを生産しています。

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